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ニュース2017まとめ 473

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新生銀、「レイク」融資停止 消費者金融に切り替え
日本企業に人民元債発行を解禁へ、22日に日中当局が合意=関係筋
加熱式たばこ 飲食店など原則禁止で検討

加熱式たばこ 飲食店など原則禁止で検討

加熱式たばこ 飲食店など原則禁止で検討

いわゆる「受動喫煙防止法案」で、厚生労働省は、加熱式たばこも飲食店などでは原則、禁止する方向で検討を進めていることがわかった。

厚労省は、受動喫煙の対策を強化する法案を検討しているが、アイコスやプルーム・テックといった、火を使わない加熱式たばこも紙巻きたばこと同様、飲食店などでは原則、禁止する方向で検討を進めている。

加熱式たばこは電気式の器具でニコチンを含む蒸気を吸うもので、売り上げがたばこ市場の1割を超え、人気が高まっているが、長期的な健康への影響はわかっていない。

厚労省は今後、与党と調整し、来年の通常国会に法案を提出したい考え。

日本企業に人民元債発行を解禁へ、22日に日中当局が合意=関係筋

日本企業に人民元債発行を解禁へ、22日に日中当局が合意=関係筋

日本企業が中国本土で人民元建て債券を発行できる見通しになった。金融庁と中国の財政省が22日、人民元債発行の認可に必要な情報を交換する枠組み構築で合意する。複数の関係筋が21日、明らかにした。

今回合意する枠組みの中で交換する情報には、会計監査法人の監督や検査に関することが含まれる。

これにより、日本企業が中国本土で人民元建て債券を発行できる制度的な環境が整うことになる。これまでは日本企業の現地法人は元建て債券を発行できたが、日本の企業本体は発行できなかった。

関係筋によると、日中関係の改善を受け、金融庁は水面下で中国当局と協議してきた。日本の金融機関では、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行が人民元建て債券の発行を中国当局に申請している。

新生銀、「レイク」融資停止 消費者金融に切り替え

新生銀、「レイク」融資停止 消費者金融に切り替え

新生銀行は21日、銀行カードローン「レイク」の新規融資をやめると発表した。レイクは同行の消費者ローンの主力事業で、今後はグループ会社「新生フィナンシャル」の消費者金融事業に切り替える。

カードローンは消費者金融のような融資額の上限規制や広告規制がなく、過剰融資への批判が強い。新生銀は規制が緩いカードローン事業を消費者金融に切り替え、批判に対応する形だ。工藤英之社長は記者会見で「世の中の議論を踏まえた対応。責任ある貸し手として市場の健全な形成に寄与したい」と述べた。

 消費者金融への切り替えは来年4月をめどとする予定で、その後は若年層向けに事業展開する。融資審査に人工知能(AI)などを活用する。「レイク」のブランドを続けるかは未定。レイク以外の消費者ローンでは、カードローンの「新生銀行スマートカードローンプラス」、子会社の消費者金融「ノーローン」があり、今後も続ける。

 新生銀行は2011年に子会社が「レイク」ブランドで行っていた消費者金融事業を吸収し、カードローン事業として展開してきた。新生銀行グループ全体の無担保ローン残高は17年9月末時点で5080億円で、レイクは2670億円。

関 光彦 市川一家4人殺人事件

関 光彦 14時間で一家四人を殺害

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19歳未成年でありながら、関 光彦には異例の死刑判決

関光彦は元々が相当なワルで、暴力・盗み・強姦などは当たり前で、ケンカ用にナイフや警棒などを持ち歩いているほどだった。母や弟などは容赦なく殴り、祖父の金を盗んだ時には、そのことで怒った祖父に逆に腹を立て、祖父の顔面に蹴りを入れて眼球を破裂させ、祖父を失明させたこともある。

18歳の時(平成3年3月)千葉県船橋市内で一人暮らしを始める。同年10月25日、市川市内のフィリピンパブでホステスをしていたエリザベスという女性とフィリピンで結婚する。

関光彦19歳の平成4年 市川一家4人殺人事件

元々の事件の発端は、2月6日、光彦が市川市のフィリピンパブの顔なじみのホステスを連れ出し、自宅に二日間監禁したことに始まる。

翌々日の8日、二人のホステスは泣きながら店に戻り、光彦に監禁されたことを経営者に報告する。怒ったパブの経営者は、知り合いのヤクザに光彦の落とし前をつけてくれるように頼んだ。この日から光彦はヤクザに追われることとなる。 

11日、光彦はイライラしての行動か、東京都中野区の路上を歩いていた24歳の女性を襲い、鼻の骨を折るなどの怪我を追わせ、車に連れ込んで自宅に監禁し、強姦する。

一家四人殺害 事件の流れ 関 光彦

そしてその翌日の12日。後に自分の家族四人を惨殺されてしまう「15歳の少女」はこの日、関光彦に出会ってしまう。

光彦は買い物帰りの少女の自転車にわざと車をぶつけ、車で病院に連れて行った後、自宅に送ってあげるふりをして自分の家に少女を連れ込み、監禁して強姦した。

その際、少女の生徒手帳から名前と住所を書き写し、誰にもしゃべるな、と脅しをかけた。

くしくもこの日の夜、光彦は暴力団組長から呼び出しをくらい、先の、ホステスを監禁した件で売上損失分と慰謝料として200万円払うように強制された。もちろん断ることも出来ないし、そのような金を持っているはずもない。

月は変わって3月5日。連日ヤクザに激しい追い込みをかけられていた光彦は、すでに家に帰ることも出来なくなっていた。ここで光彦は、先日住所を書き留めておいた少女の家に押し入り、金を強奪することを思いつく。

平成4年3月5日午後5時ごろ。

光彦はその少女一家が住むマンションに押し入る。その時マンションにいたのは少女の祖母(83)一人だけであった。光彦は通帳を出すように迫ったが、拒否されたため祖母の首を電気コードで絞めて殺害した。

光彦はそのままマンションに居座り、他の家族が帰って来るのを待った。そして約二時間後、少女(15)と母親(36)が一緒に帰ってきた。

包丁をつきつけ「騒ぐと殺す」と脅し、母の首を後ろからつかみ、「黙ってうつぶせになれ」とうつぶせを強要。母が背中を見せたところを容赦なく包丁でメッタ刺しにして殺害した。光彦は床に流れた血を少女に掃除するように命じる。恐怖で凍りつきながら少女は黙々と掃除を行った。

間もなく4歳の妹が保母さんに連れられて帰ってきた。光彦はこの時点で二人殺しておきながら、少女に命じて食事を作らせ、光彦と少女と妹の三人で夕食を食べた。

間もなく妹は「おばあちゃんが寝てるから私も、もう寝る。」と言っておばあちゃんの部屋に入った。妹は、おばあちゃんが殺されているとも気づかず、遺体のそばで眠りについた。

通帳と印鑑の場所は父親しか分からない。光彦は父親が帰ってくるのを待つ間、少女に襲いかかり、強姦を始めた。

間もなくして父親が帰ってきた。いつもより早い帰宅だった。強姦の途中ではあったが、光彦は包丁を持って父親を待ち伏せ、いきなり左肩の辺りに包丁を突き刺した。

悲鳴を上げて父親が床に倒れる。

「現金でも通帳でもいいから200万出せ!」

倒れた父親を足蹴にしながら光彦が叫ぶ。父親は家族を守るため、通帳と印鑑の入った引き出しを教えた。口座に入っていたのは、銀行と郵便局を合わせて約360万。

「もっとあるだろう!」欲にまみれた光彦は更に上を要求した。

「(会社の)事務所に通帳と印鑑がある・・。」重症を負いながらも父親は答えた。

「取りに行くぞ! 親父の会社に電話しろ!」
もはや抵抗する気力の失せていた少女は、言われるままに父親の勤務先である編集プロダクションに電話し、これから通帳を取りに行くことを告げた。

会社に着くと父親の同僚たちが心配そうに事情を聞いてきたが、喋っては家に残っている父親と妹が殺されると思い、

「ヤクザがお父さんの記事が悪いと言ってお金を取りに来てるんです。通帳と印鑑があれば何とかなるからって・・。」とだけ言い、光彦のことは喋らなかった。

「大丈夫?」と聞かれたが「大丈夫です。」と答え、通帳と印鑑を受け取って会社を出た。

しかし少女が家に帰ってみると、無情にも父親はすでに殺されていた。一足先に帰った光彦がとどめを刺していたのだ。

朝になり、少女の家の電話が鳴った。昨日行った事務所の人が心配して電話をかけてきてくれたのだ。電話にはいったん出たものの、光彦に強引に切られてしまった。
「余計なこと話すんじゃねえ!」と、少女を怒鳴る。

怖がった妹が泣き始めた。「うるせえ!黙れ!」光彦は、泣いている妹に腹を立て、身体をつかんで背中から包丁を突き刺した。包丁は胸まで貫通した。

「痛い・・痛い・・」と苦しんでいる妹に対して、光彦は少女に「お前がとどめを刺してやれ!」と命令する。
しかし少女が硬直して動けないでいたため、光彦が首を絞めて殺した。

妹まで殺されて、少女はここで初めて光彦に抵抗したが、「お前も殺されてーか!」と、逆に包丁で腕や背中を切りつけられてしまった。

「殺される・・」
そう思った瞬間、突然家のドアがバーンと開き、警官隊が突入してきた。

さっきの事務所からの電話が不自然に切られたこともあって、事務所のスタッフが「様子がおかしい」と感じ、警察に通報していたのだ。現場に急行した警察官が外から様子を伺い、犯行を目撃した。そして事件と判断し、一気に室内に突入したのだ。

平成4年3月6日午前7時ごろ、ついに関光彦は現行犯で逮捕された。14時間における凶行は終わりを告げた。少女には毛布がかけられ救出されたが、祖母・母・父・妹は惨殺された。

逮捕された後も光彦は、平成元年年の綾瀬女子高生コンクリート詰め事件で誰も死刑になっていないことを引き合いに出し、「俺なんか楽勝でしょ。」などと語っていた。

「未成年が死刑になるはずがない。」、「とうとう少年院行きか。」ぐらいにしか思っていなかったというが、平成6年8月、千葉地裁が下した判決は死刑であった。

「金銭を工面するための犯行で動機に酌量の余地はなく、四人の命を奪った結果は極めて重大。犯行時、被告が少年だったことなどの事情を考慮しても死刑はやむを得ない。」

高裁、最高裁ともに上訴を棄却し、平成13年12月、死刑判決が確定した。「未成年であれば、どんな凶悪犯罪でも少年院で済む」と思っていた光彦の甘い考えは完全に覆(くつがえ)された。
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