当時の味覚を忠実に再現 明治、大正時代のビール

明治、大正時代のビール当時の味覚を忠実に再現 明治、大正時代のビール
明治時代、大正時代の風味を忠実に再現した“復刻ビール”が、キリンビールより12月10日より期間限定で発売される。レギュラー商品である昭和の『クラシックラガー』、現代の『キリンラガービール』と飲み比べることで、明治から平成までの“味の変化”がわかる仕掛けだ。

 同商品は「キリンビールブランド誕生120周年」を記念して醸造されたもの。『キリン 明治のラガー』は麦芽とホップが原材料で、苦味が効いた重厚な味わい、『キリン 大正のラガーは』麦芽とホップのほか、原材料に米も使用されており、苦味にコクと芳醇さが加わっているという。アルコール度数はともに5%。

 発売されるサイズは350ミリリットル缶で、パッケージは各時代のラベルをモチーフにデザインされている。