長谷川京子、吉川ひなの、マリエ、新垣結衣らが所属する大手芸能事務所のレプロエンタテインメントが展開する、『レプロガールズオーディション2008』が13日(月)都内で行われ、グランプリには現役女子大学生・李チェンイさん(18)が輝いた。両親とも中国人で中国生まれの日本育ちという李さんは「内面も外面ももっと磨いてビッグなモデルさんになりたい」と満面の笑みでグランプリを喜んだ。

 2006年に続いて第2回目の開催となった同イベント。“女性にモテる女性になろう!”というテーマのもと、総エントリー数2万1452名の中から選ばれた18名がファイナルに登場し、自身をアピール。ハワイ初となる『レプロガールズオーディション2008 in Hawaii』も実施され、このファイナルには“日本に行ってスターになりたい!”と夢見るハワイ大会のグランプリ1名と特別賞を受賞した2名も参加した。

 グランプリに選ばれた李さんは審査で特技の英語劇を披露し、受賞が決まった瞬間「すっごい嬉しいです。応援してくれた人ありがとう」と涙をみせた。

 オーディション後、李さんと、審査員として出席した同プロダクションの先輩でタレントの吉川ひなの、マリエがインタビューに応じ、「後輩がまだいなかったので嬉しい」と喜んだマリエに、報道陣から、恋をしてキレイになるための後輩へのアドバイスを求められると、「いろんな素敵な男性がこの業界にはいるので、気をつけてください…というか楽しんでください」と意味深なアドバイスで、さっそく先輩の顔を見せていた。

 なお特別賞として『モストポピュラー賞』にはワイズバード タマール 舞衣さん、ジュリー ベアさん、『ベストスタイル賞』には杉浦花奈さん、『グッドキャラクター賞』には清水富美加さんが選ばれ、計5名が入賞。自己PRで「話し方がDAIGOさんみたい」と言われた13歳の清水さんは「うれしうぃっしゅ」と、DAIGOの決めゼリフで受賞を喜んだ。