大阪電解事件 出口秀夫/坂口徹

事件当時年齢:出口51歳/坂口37歳

犯行日時:1974年7月10日/10月3日

罪状:殺人、死体遺棄、窃盗

事件名:大阪電解事件

事件概要:服役中に知り合った出口秀夫被告と坂口徹被告は共謀し、出口被告が勤めている大阪電解社の専務(当時63)を殺害し、専務が会社の金を着服して逃走したように見せかけて大金を奪うことを計画し、1974年7月10日、大阪府内で専務を殺害。翌日坂口被告が死体を神戸港の埋め立て地に埋めた。しかし専務の失踪が公になって金を奪うことが出来なかったことから、さらに殺害を計画。会社から小切手用紙を盗んだうえ、10月3日、大阪府内で会社の会計責任者(当時55)を殺害、死体を埋め立て地に埋めた。
拘置先:大阪拘置所

死刑執行:1993年11月26日 出口70歳没/坂口56歳没