広域連続殺人事件 川中鉄夫

事件当時年齢:30歳

犯行日時:1975年4月3日〜1977年8月

罪状:住居侵入、強盗殺人、強盗、窃盗、強盗殺人未遂、強盗致傷、強盗予備、銃砲刀剣類所持等取締法違反

事件名:広域連続殺人事件

事件概要:川中鉄夫被告は1975年4月3日午前0時頃、兵庫県内の事務所兼居宅に侵入し、就寝中の夫婦(当時38、36)の頭部をハンマーで殴り重傷を負わせた。さらに三女(当時4)の頭をハンマーで殴り、頸部を両手で絞め、ナイフで刺すなどして殺害。さらに長女(当時10)の頭部をハンマーで殴り殺害し、現金8000円を奪った。
 1977年8月15日午前3時15分頃、兵庫県内の事務所に押し入り、宿直の事務員2名(当時49、48)を脅して計約30000円が入った二人の財布を奪い、さらに殺害しようとナイフで二人を数回刺し、重傷を負わせた。
 1977年8月18日午後1時頃、三重県内の民家に侵入し、留守番をしていた女性(当時70)に切出ナイフを突きつけて脅迫し、同女が声をあげたりしたためその頸部を切出ナイフで突き刺して殺害したうえ、同女所有の現金28000円等を奪った。
 他に強盗3件、強盗致傷3件、強盗殺人未遂1件などがある。7都道府県で犯行を行った。
 強盗事件と、1975年の事件の間に確定判決があり、1975年と77年の事件の間に確定判決がある。

拘置先:大阪拘置所

死刑執行:1993年3月26日 48歳没