元同僚殺害事件他 中村正春

事件当時年齢:42歳

犯行日時:1989年10月10日/1989年12月26日

罪状:強盗殺人、死体遺棄、窃盗他

事件名:元同僚殺害事件他

事件概要:1989年10月10日、中村正春被告は60歳前後の身元不明の男性を車で誘い、滋賀県高島郡の公園内で多量の睡眠薬などを酒に混ぜて飲ませて眠らせて、性的いたずらをした上で殺害。男性の古銭(時価約千円)を奪った後、遺体をノコギリでバラバラにし、新旭町の山林に捨てた。
 1989年12月26日午後8時頃、高島郡に住む元同僚で会社員の男性(当時52)を「ビデオを見せる」と言って電話で呼び出し、翌朝、睡眠薬を飲ませて昏睡させた後タオルなどを使って殺害し、現金18500円を奪った。さらに遺体をバラバラにして安曇川町の山林に捨てた。
 1990年7月10日、別の窃盗容疑で逮捕された中村被告が、男性にかけた電話の声が似ていたことから追求され、犯行を自供。7月28日、自供通りに遺体が発見され、8月8日に強盗殺人、死体遺棄容疑で逮捕された。
 さらに現場から2km離れたところから別の白骨化した遺体が発見され、中村被告が犯行を自供。しかし、身元につながる情報はつかめなかったため、1991年1月29日、中村被告は被害者身元不明のままを強盗殺人、死体遺棄容疑で再逮捕された。

拘置先:大阪拘置所

死刑執行:2008年4月10日 61歳没