長谷川、まさかのTKO負け…11度目の防衛は失敗

20100430-00000526-sanspo-fight-view-000世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ12回戦は30日、東京・日本武道館で行われ、チャンピオンの長谷川穂積(29)=真正=は日本非公認団体のWBO(世界ボクシング機構)3階級制覇王者の挑戦者フェルナンド・モンティエル(31)=メキシコ=に4回終了間際、連打を喰らいTKO負け。11連続防衛はならなかった。

長谷川は1R、2Rと様子を見ながら試合を進めた。3Rでは右フック、左ストレートを連続でヒットさせ、徐々にペースをつかんでいった。

 4Rもジャブから形を作り、左フックをヒット。完全に優勢だったが、残り10秒を切って飛び込んできたモンティエルの右ストレート、左ストレートが長谷川を襲い、最後は左フックをまともに喰らい、長谷川の意識が飛んだ。モンティエルはたたみかけて左フックからラッシュ。長谷川はロープをつかんで立っている状態となり、レフェリーが試合を止めた。

 また、同日行われたWBC世界スーパー・バンタム級タイトルマッチは、同級王者・西岡利晃(33)が挑戦者のバルウェグ・バンゴヤン(23)に5回レフェリーストップで勝利し、4度目の防衛に成功した。