女子バレーの大山加奈が引退=全日本のエースとして活躍

20100629-00000030-spnavi-spo-view-000バレーボール全日本女子のエースとして活躍した大山加奈(東レ)が29日、所属チームを通じ、引退を発表した。

大山は、所属する東レのホームページ上で、「17年間のバレーボール人生に区切りを打つことになりました」と発表。今後については、「栄光と挫折、それぞれを経験し、この貴重な経験や財産を自分だけのものにするのではなく、次世代を担う子供たちや現在病気や怪我に苦しむ方たちへ伝えていきたいと思っています」とコメントしている。

 大山は2002年に高校生で全日本デビュー。その後、同級生の栗原恵とともに「メグカナ」コンビとして注目され、04年アテネ五輪などで全日本の中心選手として活躍した。

しかし08年北京五輪では、代表に選ばれるも持病の腰痛に苦しみ参加を断念。同年夏に腰の手術を行い、09年には再び全日本候補に選ばれたが、けがを理由に辞退した。その後は、09−10年のV・プレミアリーグでも出場試合数が28試合中6試合(レギュラーラウンド)にとどまるなど、本来の活躍を見せられなかった。