東国原氏、22日に出馬表明=政治生命考慮し最終判断―都知事選

東国原英夫前宮崎県知事(53)は21日、4月10日投開票の東京都知事選に立候補することを決めた。22日に正式表明する。東国原氏は2月にいったん出馬の意向を固めた後、石原慎太郎知事(78)の4選出馬決定などを踏まえ、不出馬を視野に再検討していた。しかし、土壇場で不出馬に転じれば、自身の政治生命が傷つきかねないとして、最終的に出馬に踏み切る。
 関係者によると、東国原氏は東日本大震災をめぐって首長の裁量に限界を感じたこともあって、出馬そのものを再検討していた。支援者の間でも、出馬見送りを求める声が強かったが、不出馬の場合に、「(石原氏出馬表明後に)逃げたと思われる」ことを懸念。立候補して震災対策などを争点に石原氏らと戦うべきだと判断した。