岩崎恭子、第1子女児出産を報告 「この子を幸せに」

20110329-00000300-oric-000-4-viewバルセロナ五輪の競泳女子200m平泳ぎ金メダリストで現在はスポーツコメンテーターの岩崎恭子が、28日付のブログで第1子となる2568グラムの女子を出産したと報告した。岩崎は「産声を聞いた時はこの子を幸せにしないとと強く思いました」と、母としての決意を綴っている。

岩崎はブログで「予定日より早い出産で不安もありましたが先生や助産師さんそして主人、両親に励ましてもらい可愛い可愛い娘に会う事ができました」と長女の誕生に喜びをかみしめつつ「今まで以上に両親、家族へ感謝。本当にありがとう」と感謝の言葉を記している。

 岩崎は1992年に開催されたバルセロナ五輪にて、競泳史上最年少(14歳6日)で金メダルを獲得。レース直後のインタビューで「今まで生きてきた中で一番幸せ」と語り、話題になった。競技生活を引退してからはスポーツコメンテーターとして活躍し、2009年4月に元ラグビー日本代表の斉藤祐也さんと結婚。2010年11月に「安定期に入り体調も安定してきました」と第1子の妊娠を報告していた。