元モー娘・市井紗耶香、“熱愛”中澤裕子を応援 自身については「子どもが一番」

20111028-00000312-oric-000-3-thumb女優の市井紗耶香が28日、東京・六本木ほかで開催中の『第24回東京国際映画祭』で特別上映された主演映画『明日へ架ける愛』の舞台あいさつに登壇後、取材に応じた。今年5月に離婚し、2人の子どものシングルマザーとなった市井。元モーニング娘。の仲間だった中澤裕子の“新恋人”報道に「全く知らなかった。裕ちゃんが楽しければ。みんなが幸せになれればいい」と祝福し、自身の幸せについては「恋はしたいと思うが、その時に応じて、来る時が来たら。子どもが一番大切なので」と話した。

同作は、日中友好40周年記念をして製作され、青森、北京、東京を舞台に、市井はシングルマザー、八千草薫は元中国残留孤児の祖母という設定で、国境や民族を越えた家族愛、人間愛をリアルに描く。市井は「自分と重なるところがあった。子育てと仕事の両立は大変だが、子どもたちから教わることも日々多い」と明かした。

 舞台あいさつには、市井のほかに、アレックス、八千草、香月秀之監督、主題歌を担当した歌手・倉木麻衣が登壇。この日、29歳の誕生日を迎えた倉木はアレックスとデュエットで「Brave your heart」を披露した。