角田被告の自宅を殺人容疑で捜索 尼崎の連続変死

兵庫県尼崎市の民家から男女3人の遺体が見つかった事件で、県警は26日、別のコンクリート詰め死体遺棄事件で起訴されている尼崎市の角田(すみだ)美代子被告(64)の自宅を殺人容疑で家宅捜索した。

捜査関係者によると、民家の床下から見つかった3人は、被告の兄と交際していた尼崎市の安藤みつゑさん(71)、被告の長男の妻の姉にあたる同市の仲島茉莉子(なかしままりこ)さん(29)、仲島さんの伯父の高松市の谷本隆さん(68)。3人は美代子被告の自宅で監禁されたうえ、繰り返し暴行を受けて衰弱して死亡したとみられている。

 美代子被告の自宅には午前9時20分ごろ、約15人の捜査員が室内に入った。美代子被告宅に近い貸倉庫も捜索した。この倉庫では昨年11月、被告宅の隣のマンションに住んでいた大江和子さん(当時66)の遺体が見つかっている。
尼崎事件 角田美代子