「ハーブ吸うな」後輩から金奪った疑い 少年3人逮捕

定時制高校の校内で脱法ハーブを所持していた生徒を暴行して金などを奪ったとして、警視庁は、生徒の先輩や友人の19歳〜18歳の少年3人を強盗致傷の疑いで逮捕し、1日発表した。「校内のトイレなどで脱法ハーブを吸い、ほかの生徒にも勧めているのが許せなかった」と話しているという。

 少年事件課によると、3人は7月10日夜、東京都内の都立定時制高校1年の男性(24)を近くの公園に連れ出し、「ハーブなんか吸うんじゃねえ」「俺たちの縄張りでハーブを配るな」などと脅し、男性が持っていた脱法ハーブ1袋と現金4千円を奪った疑いがある。3人のうち2人は当時3年生だったが、事件後に退学処分となった。男性はあごの骨が折れる重傷を負った。

 男性は事件の約1カ月後に自宅で脱法ハーブを吸引中に錯乱し、入院したという。