竹島の日 島根で式典抗議の韓国人と市民団体が小競り合い

20130222-00000043-mai-000-7-view日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)の領土権確立を求めて島根県が定めている「竹島の日」の22日、県などが主催する記念式典が午後1時半から松江市の県民会館で開かれた。それに先立ち、同市内では、韓国人と国内の団体メンバーとの小競り合いもあった。

同県警によると、竹島関連の資料を展示する「竹島資料室」が入る県の分庁舎前に正午過ぎ、韓国人男性1人が訪れ、竹島問題の解決を訴える国内団体のメンバー数人ともみ合いになったという。近くで警備していた警官らがすぐに制止し、けが人などはなかった。韓国から来日し式典に抗議する市民団体のメンバーが式典会場周辺に詰めかける可能性があり、県警は機動隊を出動させるなど厳重に警備している。

 05年に条例が制定され、式典は翌年からで8回目。政府関係者として初めて島尻安伊子内閣府政務官が出席し、過去最多となる20人の国会議員ら約500人が参加予定。溝口善兵衛知事が問題の早期解決を政府に要請する。