剛力彩芽、ロングヘアの女子高生姿お披露目!人気少女マンガ『L・DK』実写化

20130719-00000003-flix-000-5-view女優の剛力彩芽が、映画初主演を務める人気マンガの実写化『L・DK』でトレードマークのショートヘアから一転、キュートなロングヘアを披露していることがわかった。18日、クランクインを迎えた、よこはまコスモワールドでお披露目された。

元気いっぱいなショートヘアで知られる剛力だが、本作では肩まであるウィッグを付け、ロングヘア姿を解禁。「幼稚園のころ、髪を伸ばしていてこの長さになったことはあるけど、それ以来かな。高校では腰まであるロングだったので、ちょっと高校生に戻れた気がして照れています」とはにみながら感想を語った。

 本作は、コミックの累計発行部数が270万部を突破する渡辺あゆの人気少女マンガが原作の青春ラブストーリー。何事にも直球勝負だけど恋愛にはオクテな女子高生・西森葵(剛力彩芽)と、ツンデレ気味な学校一のモテ男・柊聖(山崎賢人)が繰り広げる秘密の同居生活を、コミカルかつ切ないタッチで描く。

 原作で描かれているヒロインと比べると、剛力の髪はやや短いが、メガホンを取る川村泰祐監督は「実写にするにあたってベストなのは、主演の女優がとにかくかわいいこと」と説明。ウィッグの長さは何度もテストを重ねて選んだ結果だといい、川村監督が「ベストです!」と太鼓判を押すと、剛力も「最初はかゆかったり暑かったりしたけど、慣れたら懐かしい感じです」とまんざらでもない様子だった。

 また本作は剛力にとって、初めて挑むラブストーリー。この日は葵と柊聖が遊園地で手つなぎデートをするシーンを初々しく演じ、「手つなぎデートは憧れなので、もうそれだけで十分ドキドキしています」と乙女心いっぱいにコメント。慣れない胸キュン演技にリハーサルから試行錯誤を繰り返し、監督にアドバイスを求めたことを明かしながらも、「高校生が憧れるような恋がたくさん詰まった、耐えられないと思うくらいキュンキュンしてもらえる映画にしたい」と笑顔で意気込みを語った。