駐車違反53件分130万円、口座から強制徴収

駐車違反の放置違反金を長期間滞納したとして、愛知県警は28日、名古屋市中区の風俗店従業員の男(38)の銀行口座から約131万円を強制徴収した。

 県警の発表によると、男は2006年7月〜12年8月、同区錦3の路上などで駐車違反を繰り返し、53件の違反で放置違反金を滞納していた。県警が再三、督促状などを送ったが、納付されなかったため、強制徴収に踏み切った。調べに対し、男は「仕事が忙しくて納付できなかった」と話しているという。

 県警によると、06年6月に改正道路交通法が施行され、車の所有者に放置違反金の納付が義務付けられて以降、県警が1人から徴収した放置違反金では最高額。県警は「逃げ得はさせない」と話している。