「出会い系」が浸透=5年で利用者3倍―米世論調査
米国で「出会い系サイト」利用者の割合が増加し、インターネット上での恋人探しを肯定的に捉える人が増えていることが、21日発表の世論調査で分かった。米調査会社ピュー・リサーチ・センターが実施した調査によると、サイト利用経験者の割合は9%で、2008年の3倍。利用者の66%がサイト上で知り合った相手と会い、23%が結婚や長期交際に結び付けた。
また、インターネット利用者の59%が出会い系サイトを「人と知り合うのに適した方法」と回答。05年の44%を大きく上回った。