亀田大の相手が失格=統一戦計量で体重超過―ボクシング

午前11時の公開計量で1・4キロオーバー。2時間以内に再計量を行う義務があるが、1時間後に戻って再び計っても、約1キロオーバーした。
ここで減量を諦めたソリスは、関係者の制止を押し切り、持っていたペットボトルの水を一気に飲み干し逆ギレ。冷静さを取り戻すと、「もう減量はしない。日本の寒さでうまくいかなかった」と話した。
その後IBF、WBA、JBCの立会人が会見。試合は行われ、大毅が勝利すれば、2団体統一王者と認定されるが、ソリスが勝利しても、両王座は空位となることが説明された。