「リラックマ」のカップ破損=39件、販促用―ローソン

20131202-00000078-jijp-000-1-viewローソンは2日、9〜11月に実施した販売促進キャンペーン「秋のリラックマフェア」の景品のマグカップが、熱湯を注ぐと壊れる恐れがあることが判明したと発表した。2日までに破損の連絡が39件あり、7人がやけどや破片でけがをしたという。ローソンは注意を呼び掛けるとともに、希望者には代替品と交換する方針だ。
 この「リラックマティーマグ」は凸版印刷に製造を委託し、中国の工場で製造された。破損の原因は不明だが、景品として既に約173万個が顧客に引き渡されている。