ライセンス藤原一裕のボケ解答が連続で正解する珍事「最悪のパターン」

19日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)で、ライセンス藤原一裕の当たるはずのない“ボケ”解答が、正解となり大恥をかく一幕があった。

番組では、人気コーナー「超限定マーケティング!」で、6月21日の父の日にちなみ、「10代から30代男女に聞いた お父さん役でよく見る有名人TOP10」を出演者が予想した。

ランキングでは、4位「三浦友和」、5位「大杉漣」、6位「田村正和」、7位「大泉洋」の名前は出たものの、その後はなかなか正解が出ない状況だった。藤原に2周目がまわってくると、ここで「ソフトバンクの白犬」とボケてみせたのだ。

ところが、ソフトバンクのCMでお馴染みの白い犬「白戸次郎」が4位に入っており、ボケ解答のつもりだった藤原は、まさかの正解に頭を抱えてしまう。

南原清隆が、「ただボケただけだよ、ひと笑い欲しくてボケただけだよ」とこの結果を茶化すと、藤原は「ボケて外す最悪のパターンです」と嘆いた。

ここで相方の井本貴史が、このランキングに「あかんで、4位に犬入ってるやん」とツッコミを入れると、藤原も「有名”人”ちゃうやん!」「こんな芸人殺しのランキングないよ」と、反則気味のランキングに猛反論する。

そして、藤原にまわってきた3週目。「ボケたら当たるぞ!」と出演者からイジられるなか、「北大路欣也さん」と解答すると、これも2位に入っており、またも正解してしまったのだ。藤原本人もこれには声も出ない様子で、井本が「テレビの皆さん、こいつボケにいったんですよ!」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。