米軍・横田基地を利用し大麻密輸か、44歳派遣社員の女らを逮捕

東京にある米軍横田基地を宛先にして大麻を密輸したとして、44歳の派遣社員の女らが警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは小平市の派遣社員・内藤久美子容疑者(44)とセントビンセント・グレナディーン国籍で無職のバランタイン・ケノール容疑者(40)です。内藤容疑者らは今年8月、カナダから米軍横田基地内の郵便局の私書箱宛てに大麻1.7キロ、末端価格850万円相当を密輸した疑いが持たれています。

 荷物は非公用軍事郵便で送られていたため、東京税関が大麻を発見し、内藤容疑者らの関与が浮上したということです。

 「内藤容疑者は小平駅の構内で、ケノール容疑者と落ち合い大麻の受け渡しを行ったということです」(記者)

 取り調べに対し、内藤容疑者は「ケノール容疑者から荷物を送りたいので軍人を紹介して欲しいと言われ、知人の軍人に受け取りを頼んだ。大麻とは知らなかった」と容疑を否認していて、ケノール容疑者も「コメントすることはない」などと容疑を否認しているということです。

 荷物の宛先となっていた横田基地所属の軍人は、内藤容疑者に中身を知らされずに受け取りを依頼されていたということで、警視庁は詳しい経緯や入手ルートなどを捜査しています。