バナナマン、2年連続NHK紅白裏MC決定!司会者発表まだなのに

NHKは18日、都内で定例の放送総局長会見を開き、お笑いコンビ・バナナマンが昨年に続いて紅白の副音声「紅白ウラトークチャンネル」のMCに就任することを発表した。

紅白自体の司会者が発表されていないのに“ウラ司会”が決定するという異例の逆転現象に、関係者は「昨年のバナナマンさんは、すこぶる評判が良かった。今年もぜひお願いしたかった」と説明。ゆる過ぎる自由トークで視聴者を楽しませた2人に、NHK側がいち早く白羽の矢を立てた形となった。

 一方、紅白の司会者発表が遅れていることについて、同局の板野裕爾放送総局長は「2000年以降の記録で見ると、一番遅いときで12月8日(05年)ということもあった。遅いと思ってないし、特に選考が難航しているわけではない」と強調。司会者発表はここ4年、10月中旬に行われていた。