中居正広「SMAPやめたくない」親しい友人らに“後悔メール”

分裂危機の渦中にあるSMAPの中居正広(43)が、ジャニーズ事務所の先輩後輩や芸能界の親しい友人たちにメールで心境を明かしていることが14日、分かった。

現在の事態を招いたことに痛恨の念をにじませる内容で、「これからは命を懸けてSMAPを守る」とあらゆる手段を講じてグループ消滅を回避する決意を表明。「独立=SMAP解体」という当たり前のことにようやく気付き、何としても元の形に戻りたいとの思いを伝えている。

 ジャニーズ事務所の仲間だけでなく、タモリ(70)、明石家さんま(60)ら大物芸能人からスポーツ選手、文化人まで、中居は幅広い交友関係を誇る。スポニチの報道で13日、SMAPの分裂危機が表面化した後、かなりの数の友人にメールを送っている。

 そこには現在の事態を招いたことへの深い後悔の念をにじませる文章がある。「SMAPをやめたくない」「これからは命を懸けてSMAPを守る」という内容で、何としても元の形に戻りたいという強い思いを伝えている。

 中居は「育ての親」とされる女性マネジャー(58)が昨夏、退社に動き出したことに同調。稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)とともに独立を決断した。関係者によると、残留を決めた木村拓哉(43)に対しては「なぜついてこないのか分からない」と周囲に不満を漏らしていたという。