木村拓哉、SMAP独立・解散騒動に初言及「信じてついてきて」

独立・解散騒動の渦中にある人気グループ・SMAPの木村拓哉(43)が15日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM『木村拓哉のWhat's up SMAP!』(毎週金曜 後11:00)に出演。番組冒頭、一連の報道について「ちゃんといつか自分の言葉で話せる時がきたら、自分の言葉で、このWhat's(ワッツ)でお話させていただきたいと思っております」と言及した。メンバーが騒動について語るのは初めて。

オープニングで木村は「えー、きょうは、まず最初にそうですね。今週は色んなニュース、報道が出まして、本当に皆さんのことを何かとお騒がしています」と語りかけ「ちゃんといつか自分の言葉で話せる時がきたら、自分の言葉で、このWhat'sでお話させていただきたいと思っております」と約束。

 続けて「間違いなく、自分はここのWhat'sのキャプテンとして、そして、聴いてくださっている皆さんは乗組員として、相変わらずこのまま、乗組員はキャプテンを信じてついてきてください」と力強く呼びかけた。

 同騒動は、13日に一部スポーツ紙が一面で報道。これを受けジャニーズ事務所は同日正午過ぎ「SMAPの一部メンバーの独立問題と担当マネージャーの取締役辞任等に関する報道がなされました。たしかに、この件について協議・交渉がなされている事実は存しますが、そのような状況下であるため、詳細についてのお問い合わせにはお答えできません」とコメントを発表した。

 きのう14日には、草なぎ剛(41)が主演ドラマの宣伝のため、テレビ朝日系情報番組3本に報道後初めて生出演したが、報道に言及せず。同日夜には稲垣吾郎(42)がパーソナリティーを務めるラジオに出演したが語ることはなかった。