“治安良い”町に衝撃…不明女性の遺体発見

カナダのバンクーバーで先月8日から行方不明になっていた日本人女性が遺体で発見されました。警察は公開した画像に映っていた男を逮捕しました。

 (西尾哲也記者報告)
 女性の遺体は、かつてレストランが入っていたという建物の敷地内で見つかりました。治安の良さで知られ、日本人留学生も数多く暮らす町で起きた悲劇に衝撃が広がっています。
 日本人留学生:「バンクーバーに住んでいるとあまり危険を感じないので、すごく驚きましたし、少し怖いなと思いました」
 遺体で見つかったのは青森県出身の古川夏好さん(30)です。古川さんは先月8日から行方不明になっていましたが、先月28日夜に遺体で発見されました。その後、警察は行方不明になる直前、古川さんと防犯カメラに映っていたカナダ人のウィリアム・シュナイダー容疑者(48)を死体遺棄などの疑いで逮捕しました。シュナイダー容疑者はホームレス専用の施設を転々としていたとみられています。一方、古川さんは語学学校を卒業後、ボランティアに参加したり留学生らが利用する交流サイトで知り合った仲間と英語を学んでいました。警察は2人の接点を捜査するとともに、殺人容疑での立件を視野に詳しい死因を調べています。