東京株堅調も東電株は8%超安 新潟県知事選結果で再稼働の難航必至の見方

17日の東京株式市場は小幅続伸で始まった。序盤は堅調で日経平均株価は1万6900円台前半を中心に値動きしている。個別銘柄では東京電力ホールディングス(HD)の株価が8%超の急落となっている。新潟県知事選で東電柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な立場を取る米山隆一氏が当選し、再稼働の難航は必至との見方から売り注文が集まった。

 東京電力HD株は一時、前週末終値比で35円(8.4%)安の383円まで下落した。東証1部で一時下げ幅2位となった。

 日経平均株価の寄り付きは、前週末比15円47銭高の1万6871円84銭。その後、上げ幅を拡大、午前9時台に一時98円高まで値を上げる場面もあった。

 対ドル円相場は104円台前半で値動きしている。前週末の欧米株はそろって上昇しており、プラス材料となっている。

 東証株価指数(TOPIX)の始値は、前週末比0.95ポイント安の1346.24。午前10時ごろは東証1部銘柄のうち6割にあたる1200ほどが値を上げている。