石垣正夫・新見市長が死去 山林で倒れ緊急入院中

林業作業中に倒れ、意識不明で治療中だった石垣正夫(いしがき・まさお)新見市長が9日午後0時43分、入院先の川崎医科大付属病院(倉敷市松島)で死去した。75歳。

 石垣市長は1959年、新見農業高卒。新見市職員となり、建設課長などを務めた後、94年から旧新見市長を連続3期。2005年の合併による新市発足に伴う市長選でも当選し、3期目の途中だった。この間、全国で初めてとなる電子投票などを手掛け、全国市長会副会長なども歴任した。

 8日朝、林業作業に出掛けた自宅近くの自己所有の山林で、血を流して倒れているのを家族が発見。岡山県消防防災ヘリコプターで同病院へ搬送されたが、意識不明の状態が続いていた。倒れた原因は分かっていない。

 岡山県内での現職市長の死去は、2014年2月の道上政男美作市長以来。