「ALWAYS 続・三丁目の夕日」などをプロデュースしていた山際新平氏が代表だったクロニクル、破産開始

(株)クロニクル(TDB企業コード:960395437、資本金2000万円、東京都港区南青山1-20-2、代表山際美季氏)は、11月2日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は堤健太郎弁護士(東京都千代田区外神田3-16-13、堤法律事務所、電話03-5289-9130)。債権届け出期間は11月30日までで、財産状況報告集会期日は2017年1月26日午前10時30分。

 当社は、2009年(平成21年)10月の設立。映画制作を中心に、テレビドラマやアニメーション制作などの映像制作を手がけていた。前代表で創業者の山際新平氏は10年以上にわたって映画制作やテレビコマーシャルなど映像制作に携わってきた映画プロデューサー。2000年公開の『ジュブナイル』、2002年公開の『明日があるさ THE MOVIE』のほか、2007年公開の『ALWAYS 続・三丁目の夕日』などにプロデューサーやラインプロデューサーなどとして参画、制作を手がけてきた。

 前代表・山際新平氏の業界経験や人脈を背景に、2015年9月期には年収入高約1億9000万円を計上していたが、同年末に前代表が死去。その後は実質的な活動継続が困難となり、ここに来て事業継続を断念した。

 負債は約5600万円。