国内コンビニ“1号店”閉店 愛知・春日井市

愛知県春日井市にある日本初のコンビニエンスストアと言われる店が、17日、45年の歴史に幕を閉じました。

 「看板に日本のコンビニエンスストア発祥の地とあります。こちらのコンビニ、きょうで閉店となります」(記者)

 春日井市の高蔵寺ニュータウンにある「タックメイト藤山台店」。「日本のコンビニエンスストア発祥の地」と書かれたプレートも店先に置かれています。

 オープンしたのは、高蔵寺ニュータウンへの入居が始まった3年後。今から45年前に「ココストア1号店」としてオープンしました。

Q.オープン当時は?
A.「知ってますよ。賑やかだったですよ」(80代の客) 「夜10時まではやってたと思う。仕事から帰る途中、何か欲しい物があると買って帰った」(60代の客)

 しかし、住民の高齢化や人口減少などで業績が低迷。さらにコンビニ再編のあおりも受け、閉店が決まりました。
 「人が少なくなっちゃって、年寄りばかり」(70代の客)、 「結構来てたので寂しくなると思って」(40代の客)

 閉店を前に来る人、来る人お店を写真に収めて行きます。
 「子ども共々、従業員が良くしてくれたので」(30代の客) Q.「子どもの初めてのお使いは?」 A.「ここです。ここです」

 「ここで買ったサーターアンダギーが、調理した物を出していて、手作り感があって美味しかった。歴史地理学を学んでいるので、すごく興味があって、また一つ歴史が消えるのを寂しく思う」(20代の客)

 中には、飲み物をたくさん買い込むお客さんも...
 「お店の人にとっても全部買った方が楽かなと思って。栄養ドリンクのコーナーも50円だったので全部買いました。300本ぐらい」(20代の客)
 「メガネ拭きとゴミ袋、ノートですね。これを見る度に思い出すように」(60代の客)

 ニュータウンの人々に愛された日本初というコンビニ、17日午後1時その歴史に幕を閉じました。