寝ている乗客に気づかず車庫に置き去り 阪急バス

阪急バスの運転手が寝ている客を乗せたまま営業所に戻り、車庫に置き去りにしていたことがわかりました。

 阪急バスによりますと、宝塚営業所の50代の運転手は今月12日の午後11時すぎ、路線バスで終点に到着した際、車内点検を怠ったため寝ている乗客に気づきませんでした。運転手はそのまま営業所に戻り、乗客をバスに置き去りにして帰宅したということです。約5分後、客がバスの扉を叩く音に営業所員が気づき発覚しました。

 さらに阪急バスがドライブレコーダーを調べたところ、運転手は営業所までの間、県の条例で禁止されているたばこを吸いながら運転し、制限速度も最大14キロ上回っていたということです。運転手は「早く帰りたかった、たばこは1本ならいいだろうと思った」などと話しているということで、阪急バスは「厳正に処分する」としています。