日産 新型ノートがサニー以来30年ぶりの快挙!プリウス/アクアを抑え月間販売台数首位に

日産は、11月2日に発売した新型ノートが11月の国内販売で1万5784台を記録し、トヨタ プリウス/アクアやスズキ ワゴンRなどの人気車種を抑え、軽自動車を含めた全銘柄のランキングで初めて1位になったと発表した。

新型ノートは、新たに追加した新電動パワートレインのe-POWERが好評で、発売後約3週間を経過した11月23日には月間販売目標の2倍となる2万台を突破する受注を獲得、順調に売り上げを伸ばしている。

国内の小型車市場における厳しい競争環境で今回軽自動車を含む全銘柄別販売台数で首位の座を獲得できたのは、e-POWERの100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな走行性能と優れた静粛性に加え、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに行うことが出来る利便性が評価された。

またe-POWERの投入を機にノートが再注目され、室内の広さや先進安全性能が改めて評価されたことも大きく貢献している。

日産車が月間販売台数1位の座に輝いたのは、1986年9月のサニー以来、実に30年2ヶ月ぶりの快挙となる。

日産の国内販売を担当する専務執行役員の星野朝子氏は、「ノートが月間国内販売でトップに輝いたことは、大変喜ばしく誇りに思います。e-POWERを試乗した多くのお客さまが、e-POWERに“惚れて”購入してくださると聞いています。まさに、『技術の日産』を高く評価して頂けた証だと自負しています。今後も多くのお客さまに、素晴らしい商品を提供していきたいと思います」とコメントした。