高さ19メートル、観測史上最大の大波を観測 北大西洋で

世界気象機関(WMO)は13日、観測史上最大となる19メートル超の巨大な波が北大西洋(North Atlantic)で発生していたことが分かったと発表した。

海上に設置した自動観測ブイから送信されたデータを精査したところ、2013年2月のグリニッジ標準時(GMT)4日午前6時(日本時間同日午後3時)、英国とアイスランドの間の北大西洋上でこの特大の波が発生していたことが判明した。

 WMOは声明で「19メートルの波を観測したのは初めて。これは驚くべき記録だ」としている。

 6階建ての建物よりも高い波が発生した要因としては、これに先立って一帯を「非常に強い」寒冷前線が通過し、最大風速が22メートルに達していたことが考えられるという。

 これまでは同じく北大西洋で2007年12月に観測された18.3メートルが最高だった。