懇親会でセクハラ、男性警視処分 兵庫県警

兵庫県警は20日、監察官室長の男性警視(55)が懇親会で女性警察職員にセクハラ行為をしたとして、警務部長訓戒の処分としたことを明らかにした。26日付で交通部付に異動させる。

 県警によると、警視は11月下旬に開いた同僚らとの飲み会終了後、参加していた女性と2人で別の居酒屋に入った。女性は当時、退職の意向を示しており、警視は「ほんまに辞めるんか」「あんたのこと好きやねんで」などと言いながら肩や背中を触った。

 警視は県警に「スキンシップのつもりだった。女性には申し訳ないことをした」と話した。監察官室長は県警内部の不祥事などを調査する立場で、警視は昨年9月に就いた。

 町祐紀首席監察官は「幹部職員がこのような事案を発生させ誠に遺憾。幹部を含め職員の指導を徹底し、再発防止に努める」とした。