堀江貴文氏が森友学園問題を一蹴「籠池どうだっていい」「ゴミみたいな話」

17日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で堀江貴文氏が、森友学園の一連の問題についてバッサリ切り捨てた。

番組では「証人喚問・WBC・センバツ清宮 狂騒の23日」と題し、夕刊フジの記事を取り上げた。記事では、森友学園理事長・籠池泰典氏の国会の証人喚問が行われることになった23日午前について「WBC決勝戦、さらにセンバツには話題の清宮幸太郎主将率いる早実が出場と、国民的な関心事がてんこ盛りの1日」と伝えている。

これに堀江氏は「全部興味ない」「まったく興味ない」と一蹴。司会のふかわりょうや、番組アシスタントのミッツ・マングローブは「え!?」と驚きの声をあげる。

「証人喚問とかはホント興味ゼロパーセント!」と強調する堀江氏は、この中で強いて選ぶならWBCだとしたが「たぶん観ない」と漏らした。そんな堀江氏にふかわが、コメンテーターとしては興味を抱くべきではないかと諭すが、堀江氏は「こういうのじゃないところに興味があるから、そっちに世論を持っていきたい」と訴えた。

一方で、中尾ミエが「(この3つの話題については)ビジネスに通じないから」と、堀江氏をフォローするように指摘すると、堀江氏は「ビジネスっていうか、世の中の流れ的に籠池とかどうだっていいじゃないですか」「ゴミみたいな話だと思う」とバッサリ。

さらに堀江氏は「(森友学園は)大した問題じゃないと思う。もっと大事な問題がある」「高齢少子化とか、ヤマト運輸の問題とか大変じゃないですか」「そういう問題をやれっていうんですよ」とヒートアップ。勢いづく堀江氏の物言いに、ふかわは困惑した様子をみせて、笑いを誘っていた。