「半分だけ土に埋まって」砕石場に“女性遺体”

広島市にある砕石場で、身元不明の女性とみられる遺体が見つかりました。

 22日午後1時半ごろ、広島市安佐北区の砕石工場で、工場の関係者から「遺体らしきものがある」と警察に通報があり、警察官が駆け付けたところ、女性とみられる遺体を発見しました。遺体に目立った外傷はなく、死後数日が経っているとみられています。
 遺体を目撃した人:「投げ込まれたような感じ。半分だけ土に埋まっていて、横向きで横たわっている感じ」
 現場は砕石場にある穴の水がたまっていた場所で、遺体発見当時、水深は30センチから50センチくらいまであったということです。工場の関係者ではないとみられるということで、警察が身元を調べるとともに事件性について調べています。