ソフトバンク 消費者庁が措置命令 おとり広告で

ソフトバンクが昨年展開したキャンペーンに景品表示法違反(おとり広告)があったとして、消費者庁は27日、再発防止を求める措置命令を出した。実際には購入できない状態の商品を、あたかも購入できるかのように不当に宣伝したとしている。

 ソフトバンクは昨年11月3〜13日の「いい買物の日キャンペーン」で、米アップル製の腕時計型端末「アップルウオッチ」を1万1111円の特価で店頭販売すると告知。「在庫限り」の限定商品だったが、消費者庁によると、ほとんどの店舗に商品の在庫がなく、大部分の客が購入できない状態だった。

 対象となった「アップルウオッチ」は旧型で、在庫処分だった。