「引退とかクビは感じている」斎藤佑樹が現在の心境を告白

18日、日本テレビ「NEWS ZERO」では「プロ7年目 斎藤佑樹(29) ”ハンカチ王子”の現在」として、北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹のインタビューを放送した。

甲子園のヒーローから早稲田大学のエースになった斎藤は、2010年のドラフト会議で日本ハムから1位指名を受け、プロ入りを果たすと、2年目には開幕投手に。順風満帆にきているように見えた斎藤だったが、2年目を5勝で終えるとケガにも悩まされ、その成績は徐々に下降の一途をたどる。

「本当に怖いもの知らずで、それこそ打たれるはずないと思って投げてたんで。打たれないと思っていたところが簡単に打たれるってなった瞬間にやっぱり甘い世界ではないと感じました」。
番組のカメラにこう切り出した斎藤は、「腐りかけた時期ももちろんありますし、例えば違う仕事をしていたらどうなんだろうとか。俺の居場所はここじゃないのかなって思う瞬間も何回かありました」と言葉を続けた。

また、2016年にはチームが日本一に輝くも、この年の斎藤は1勝もできず。優勝旅行を辞退し年明けにはグアムで自主トレを行った。それでも今季の成績は1勝3敗で防御率は8.18と不本意なもの。崖っぷちの29歳は、プロ野球選手の平均引退年齢が29.6歳(2016年NPB調べ)と伝えられると、「引退とかクビとかというのはもちろん感じているというか頭の中にはある」という。

それでも「それは自分がやった後についてくる、出てくる話でまだ勝負できるうちにそんなことは考える必要はない」と前向きに語ると、「ダメでもそれに向かっていく。挑戦し続ける。僕らはダメだったらクビ切られるだけ。そこまで本当に勝負し続ける。だから諦めたらダメ」などと自分に言い聞かせるように語った。