宮迫、主婦層中心に「見たくない」という声も CM契約、ゲスト出演見送り…風向き変わった舞台裏

「『週刊文春』で2人の女性とホテル密会を楽しんでいたことをスクープされた雨上がり決死隊の宮迫博之さん(47)ですが、自身がMCを務める『バイキング』(フジテレビ系)で生謝罪し、“一線は越えてない”ことを強調したことで、事態は簡単に収束するかと思われていたんですが、どうもそうはいかなくなってきたようです」

 こう話すのはテレビ局員だ。宮迫というと、レギュラー8本、CM2本を抱える売れっ子で、当初は仕事にはあまり影響がないという見方が多かったという。

 「ところが、大手保険会社『アフラック』がCM契約を解除したと伝えられたことで風向きが変わってきました。22日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)のゲスト出演も見送られ、テレビ出演への影響も出てきました。

 相次ぐ不倫騒動に加え、お笑い芸人だから大丈夫だろうと、業界関係者らは少々鈍感になってしまっていましたが、主婦層などを中心に視聴者からは見たくないという声もあがっています」(前出・テレビ局員)

 25日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション2時間SP」で友近(44)の“友人”演歌歌手、水谷千重子と新曲デュエットソングを披露した宮迫だが、まだまだほとぼりが冷める日は遠そうだ。