元スノボ選手が大麻“栽培”「晩酌代わりに吸った」

大麻や麻薬を所持していたとして元スノーボード選手の男が逮捕・起訴されました。

 北海道倶知安町の自営業・石井慶被告(51)は、乾燥大麻や麻薬を所持していた大麻取締法違反などの罪に問われています。また、自宅で大麻を栽培した疑いで逮捕されました。約7年前から大麻を栽培していたとみられ、自宅から250万円相当の大麻が押収されました。石井被告はフリースタイルの元スノーボード選手で、公式審判なども務めていました。「リラックスするためだった。晩酌代わりに寝る前に吸っていた」と話しています。大麻の量が多いことから、北海道厚生局麻薬取締部は譲り先などがなかったか調べを進めています。