青山テルマが体験した音楽業界の手のひら返し「売れなくなると露骨」

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レコード会社の露骨な対応を暴露した青山テルマ

1日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)で、歌手の青山テルマが、自ら味わったレコード会社の露骨な対応を暴露した。

番組では、青山が中学生時代に暮らしていた米国・ロサンゼルスを訪問したVTRを放送。青山といえば、デビューから4カ月後にリリースしたセカンドシングル「そばにいるね」が、オリコン1位を獲得している。当時について青山が「電車で(オリコン順位を聞いて)『え?』みたいな。ビックリで、口が塞がらなかったですよね」と振り返っていた。

VTRが終わると、スタジオの今田耕司が当時のレコード会社の反応を質問。青山は「行くたびに拍手! ですね。レコード会社に行くたびに…。スタンディングオベーションみたいな」と自ら手を叩いて、照れくさそうに明かした。

一方で青山は、手のひらを返されたような対応も体験したそう。「けどやっぱり、売れなくなると露骨にみんな『お疲れ様でーす』みたいな感じで…」と、無愛想にされたあいさつを紹介した。今田が「売上が減ったら?」「怖っ!」と漏らすと、青山は「そうそう。分かりやすいですね」と、業界で味わった露骨な対応を振り返っていた。

青山 テルマ あおやま テルマ

青山 テルマ あおやま テルマ、1987年10月27日は、日本の女性歌手。奈良県大和高田市出身。上智大学国際教養学部(旧:比較文化学部)卒業。身長161cm。