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「イオンのお葬式」に措置命令=「不要の追加料金」請求4割―消費者庁

「イオンのお葬式」に措置命令=「不要の追加料金」請求4割―消費者庁

新聞広告に「追加料金不要」と掲載しながら実際には別料金が掛かるケースがあったとして、消費者庁は22日、イオングループの葬儀会社「イオンライフ」に対し、景品表示法違反(有利誤認)で再発防止を求める措置命令を出した。

 
 消費者庁によると、同社は3〜5月、全国紙3紙計400万部に「イオンのお葬式」との名称で広告を掲載。税込みで19万8000円、34万8000円、49万8000円の三つの料金プランを提示し、「追加料金不要」と記載した。しかし、全体の4割ほどで追加料金が発生し、苦情が寄せられていた。

ミニストップ、成人誌取り扱い中止へ 「やめて」の声で

ミニストップ、成人誌取り扱い中止へ 「やめて」の声で

イオングループのコンビニ「ミニストップ」(千葉市)は21日、成人向け雑誌の取り扱いをやめると発表した。12月1日から千葉市内の43店でとりやめ、来年1月1日から全国の約2200店に広げる。買った総菜を自宅で食べる「中食」市場の拡大などで、コンビニを訪れる女性が増えている。顧客に不快感を与えるケースがあるとして成人誌の取り扱いをやめることにした。

 ミニストップによると、成人誌について、来店した女性や家族連れから、「やめてほしい」「子どもに見えてしまう」などという声が寄せられ、今年5月ごろから取り扱いの中止を検討していた。雑誌の売り上げに占める成人誌の割合は5%程度。取り扱いをやめることで女性客らの集客アップを期待している。

 千葉市は今年2月、市内の一部のコンビニで、陳列棚の成人誌に不透明なフィルムを巻いて、表紙の一部を隠す取り組みを試験的に行う方針を発表した。しかし、作業負担の大きさや売り上げが減ることへの懸念を示すコンビニ側との協議は難航。千葉市はフィルムを巻く取り組みを断念する考えを21日に明らかにした。

 一方、コンビニ大手では成人誌の全面的な取り扱いの中止には慎重だ。ローソンは、全国に約1万3千店舗のうち約2500店ですでに成人誌を販売していない。成人誌を置くかどうかは加盟店オーナーの判断で、「雑誌のなかでも単価が高く、店舗の売り上げに貢献しているところも多い」(広報)という。

イオン 和牛繁殖事業に参入

イオン 和牛繁殖事業に参入

大手スーパー「イオン」が、国内和牛の繁殖事業に参入することがわかった。

関係者によると、イオンは、子会社のダイエーを通じて、国内の子牛の生産農家の経営を継承する形で、繁殖から肥育までを一貫して手がけて、出荷していくという。

大手小売りが国産牛の繁殖を手がけるのは初めてで、2020年までに年500頭の飼育を目指している。

国内の繁殖農家の減少を受け、子牛の価格が値上がりするなどの影響が出ているが、自社で子牛を繁殖させることで、コストを3割ほど削減し、ほかのブランド牛と比べ、比較的安く販売できる可能性があるという。
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