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北朝鮮、弾道ミサイル発射の兆候 韓国国防省など報告

北朝鮮、弾道ミサイル発射の兆候 韓国国防省など報告

韓国国防省は4日、韓国国会への報告で、北朝鮮で弾道ミサイル発射の兆候があることを明らかにした。大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性もあるとした。米韓両国は現在、米軍の戦略爆撃機や原子力空母の朝鮮半島への派遣などについて協議しているとした。北朝鮮が3日に行った核実験の爆発規模を50キロトン(TNT火薬換算)と分析しているとした。

■「2番坑道」使用か

 韓国の情報機関、国家情報院は4日午後、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を北太平洋に再び発射する可能性があると指摘した。国会情報委員会に報告した。3日の核実験では、咸鏡北道豊渓里(ハムギョンブクトプンゲリ)にある核実験場の「2番坑道」が使われたとした。

 2006年の1回目の核実験は「1番坑道」で、2〜5回は「2番坑道」で実施されている。国情院は3日の核実験の結果、坑道が陥没した可能性があると指摘した。核実験場には、1度も使われていない3番坑道の準備がほぼ完了。4番坑道も整備中という。

日本はなぜ北朝鮮のミサイルを迎撃できなかったのか?韓国メディアが分析=韓国ネット「北と日本が戦争したら北が勝つということ?」

日本はなぜ北朝鮮のミサイルを迎撃できなかったのか?韓国メディアが分析=韓国ネット「北と日本が戦争したら北が勝つということ?」

2017年8月31日、韓国・聯合ニュースは、日本が自国上空を通過した北朝鮮のミサイルを迎撃できなかった理由について報じた。

北朝鮮が29日早朝に発射した中距離弾道ミサイル「火星12型」は、北海道上空で最高高度550キロに達し、2700キロ飛行した後、北海道の東1180キロの太平洋公海上で三つに分離し落下したとされる。

これへの対応に関する日本政府の公式見解は、ミサイルが日本を狙ったものではなく、日本の領土に飛来する恐れがないと判断したため迎撃を行わなかったというものだ。小野寺五典防衛相も30日、「レーダーで発射を確認していたが、わが国に飛来する恐れがないと判断した」と述べている。

しかし専門家からは「日本に迎撃する能力がなく、迎撃することができない状況にあった」との指摘が出ているという。

海上自衛隊のイージス艦が搭載する迎撃ミサイル(SM3)では射程距離が短過ぎ、また陸上配備のパトリオットミサイル(PAC3)は、敵のミサイルが落下し高度が10〜20キロまで接近した最終段階で撃墜するシステムのため、やはり対応することができなかったとの指摘だ。

米国の航空宇宙・防衛の専門家ランス・ガトリング氏は、ドイツメディアのインタビューで「北朝鮮のミサイルが日本上空を通過する時、非常に高度が高くスピードも速かった。迎撃のための準備時間などを考えると、たとえ迎撃命令が下されたとしても成功する可能性は非常に低かった」とし、「もし迎撃に成功しても、破片が周囲に散らばり、例えば他国のロケットや宇宙ステーションへの物資の再補給などに被害を与える可能性があった」と指摘した。

また、国際基督教大のスティーブン・ナギ教授(国際関係論)も、ミサイルの速度と高度、日本の上空を通過した時間が2分未満と短いことを考慮すると、現実的に撃墜は非常に困難だったとみている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「他国の心配をしている場合か」「韓国も迎撃できなかった」「高高度防衛ミサイル(THAAD)も無用の長物だ」「日本でも時間がなくて迎撃できないのであれば、韓国はどうなる?」など、日本のことよりまず自国の現状を憂慮すべきとする意見が寄せられた。

また「北朝鮮と日本が戦争をしたら北朝鮮が勝つということか」との声もあった。

【北ミサイル】「迅速で正確な日本の対応」「韓国の対応は悲しくなる」「3時間迷った」 韓国メディア、日本称賛の一方で韓国政府に批判集中

【北ミサイル】「迅速で正確な日本の対応」「韓国の対応は悲しくなる」「3時間迷った」 韓国メディア、日本称賛の一方で韓国政府に批判集中

北朝鮮が29日に発射した弾道ミサイルへの日本政府の対処に、韓国メディアは「迅速で正確な対応」(主要各紙)と評価する一方、韓国政府の対応には「3時間も迷った」(東亜日報)といった批判が集中している。

 韓国各紙が日本政府の対応でとくに注目したのは、ミサイル発射を受けて発令された全国瞬時警報システム(Jアラート)による迅速な情報発信だ。「韓国軍の自国メディアへの文字メッセージ伝達よりも日本は8分も早かった」(朝鮮日報など)と、その素早さを肯定的に伝えた。

 また、日本政府の対応にも関心が集中。安倍晋三首相が通常より2時間早く出勤し国家安全保障会議(NSC)を招集したことや、首相自らのメディア対応、菅義偉官房長官による緊急記者会見などを取り上げている。

 日本の迅速さと比較された韓国政府への評価は酷評一色だ。「文在寅(ムン・ジェイン)大統領がNSCを主宰しなかった」「安倍首相はトランプ米大統領と電話で40分間も話したのに、文大統領は日米首脳とは話さず、外相らとの15分の通話で終わった」「右往左往しているような様子」などと批判的な内容が並ぶ。

 ミサイル発射があった29日、韓国のネット上では日本の反応に対し「また騒いでいる」「大げさだ」などの否定的な意見が目立った。30日付のハンギョレ紙は、安倍首相がトランプ米大統領に泣きつく風刺画を掲載した。

 30日付朝鮮日報は論説委員のコラムで日本の対応を「大げさ過ぎると感じないこともない」としつつも、「危機や災害に予告はない。核とミサイルを頭上に抱え生活している韓国の安易な姿勢や対応の方が逆に心配になる」と韓国の危機意識の薄さに警鐘を鳴らした。

北ミサイル、意図的に射程を抑えて発射=韓国国防部

北ミサイル、意図的に射程を抑えて発射=韓国国防部

韓国の国防部は31日、国会の国防委員会で北朝鮮が29日に発射した「火星12」について、「中距離弾道ミサイル(IRBM)を通常角度で、約2分の1の射程距離で発射実験した」と分析した。

 また、今回の弾道ミサイルは「日本本土を越え、東側に約2700キロ飛行した」と説明した。火星12の射程は4500〜5000キロと推定される。

 最大射程に届かなかった理由について、韓国国防部は北朝鮮は半分ほどに故意に射程を減らして発射した」と分析している。産経新聞も、防衛省幹部の話として「燃料を減らしたり、途中で燃焼を止めて意図的に距離を抑えたりした可能性もある」と伝えた。一方、元自衛艦隊司令官の香田洋二氏(元海将)は、ミサイルを推進させるブースターを切り離すタイミングが遅れたなどの理由で距離が延びなかった可能性があると指摘した。

 韓国国防省は「北朝鮮が今後、弾道ミサイルの追加発射や6回目の核実験をする可能性がある」と説明した。

 米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は30日、新たな核実験がすぐに実行する兆候がないものの、いつでも実施可能な「高度な待機状態」にあるとの見解を公表した。

 ドナルド・トランプ米大統領は30日、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への対応について、「対話は答えではない」と主張した。

 国連安全保障理事会は29日夜に緊急会合を開き、北朝鮮によるミサイル発射を非難し、あらゆるミサイル実験の停止を求める議長声明を全会一致で採択した。

 安倍晋三首相は今回のミサイル発射後、29日に続き30にも米トランプ大統領と電話会談した。首相は会談後の記者会見で「現在の情勢の認識や今後の対応について話せないが、完全に一致した」と述べた。

北朝鮮が日本に警告、米国への盲従は「差し迫った自滅」

北朝鮮が日本に警告、米国への盲従は「差し迫った自滅」

日本上空を通過する弾道ミサイルを29日に発射した北朝鮮は30日夜、日本政府に対し、米国に味方することは「差し迫った自滅」だと警告した。

 国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた声明は、「日本は今、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)に戦争を仕掛けようとする主人(米国)の動きを支持し、腕まくりをして出てきた」と非難。日米の「軍事的結合」は朝鮮半島(Korean Peninsula)への「深刻な脅威」になると主張した。

 その上で、日本は「自滅に向かって加速していることに気付いていない」と指摘し、29日に発射したミサイルが上空を通過した北海道に展開する米軍に特に言及。北朝鮮の「最も強力な報復」には、「差し迫った自滅に気付かず大騒ぎし」米国に盲目的に追従する「日本に対する警告も含まれている」と付け加えた。

 北朝鮮はさらなるサイル発射実験を行うと予告している。

北朝鮮国営テレビ ミサイル発射映像を公開

北朝鮮国営テレビ ミサイル発射映像を公開

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北朝鮮の国営テレビは30日午後、29日の中距離弾道ミサイル発射の模様だとする映像を公開した。

 朝鮮中央テレビが日本時間午後3時40分頃、放送した映像−。金正恩委員長立ち会いのもと、中距離弾道ミサイル「火星12型」の発射訓練が行われたとして、写真と動画を公開した。

 北朝鮮は29日午前6時前、北東方向に弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは北海道渡島半島と襟裳岬の上空を通過した後、襟裳岬の東約1180キロの太平洋上に落下したとみられる。

 北朝鮮メディアはこれについて、新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」の発射訓練で、アメリカと韓国による合同軍事演習への対抗措置の一環としている。

 視察した金正恩委員長は、「今後も太平洋を目標にして発射訓練を多く行う」と述べ、日本上空を通過する発射を繰り返す可能性を示唆した。さらに発射は「グアムをけん制する前奏曲」とし、アメリカをけん制した上で「アメリカの言動を続けて注視し今後の行動を決める」と述べている。

日本は北朝鮮のミサイルを迎撃できるのか?中国の専門家は悲観的―中国メディア

日本は北朝鮮のミサイルを迎撃できるのか?中国の専門家は悲観的―中国メディア

2017年8月29日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本の上空を通過した。弾道ミサイルは約14分間飛行し太平洋に落下。事前通告はなく今後も同様の事態が予想されている。日本メディアによると、日本政府はイージス艦で使う迎撃システムを陸上で運用する方式の導入を検討している。北朝鮮の弾道ミサイル発射は中国でも報じられており、深センテレビは中国の軍事専門家の見解を紹介した。

日本が弾道ミサイルを迎撃できるかどうかについて聞かれた中国の軍事専門家・杜文竜(ドゥ・ウェンロン)氏は、「日本は迎撃する決心があるが、その能力はない。過去に日米共同で弾道ミサイル関連の訓練が行われたが、日本側の業務は主に簡単なもので、弾道ミサイルに対する早期の偵察行動や軌道計算・追跡といった重要な任務は米国が担っている。そのため、日本が単独で北朝鮮の弾道ミサイルを追跡し迎撃するにはさまざまな問題が立ちはだかっている。日本政府は(北朝鮮の弾道ミサイル発射に対し)強い姿勢を見せているが、実際の行動に移していないのもこれが原因だ」と指摘している。

「次の標的はグアム」 北朝鮮、さらなるミサイル発射を予告

「次の標的はグアム」 北朝鮮、さらなるミサイル発射を予告

北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は30日、日本上空を通過した中距離弾道ミサイル「火星(ファソン)12」の発射実験について、「太平洋における軍事作戦の第1歩であり、グアム封じ込めに向けた有意義な序章」だったと伝えた。

朝鮮中央通信はさらに、「太平洋を今後の標的として、さらなる弾道ロケット発射演習を実施する」と予告している。

北朝鮮のミサイルは29日に発射され、日本の東部約500カイリ(約900キロ)の太平洋上に落下した。金正恩(キムジョンウン)政権下では過去に何度も日本海に向けてミサイルを発射しているが、弾道ミサイルが日本の上空を通過したのは初めて。

北朝鮮メディアは今回のミサイル発射に関連して、日韓併合条約から107年に当たるとも伝えた。

グアム島は米領の中で北朝鮮に最も近い。同島にあるアンダーセン空軍基地からは、北朝鮮によるミサイル実験などを受けてB1爆撃機が発進し、北朝鮮上空を飛行している。

北朝鮮は8月に入り、グアム周辺を中長距離戦略弾道ミサイルで攻撃する作戦計画を検討中と発表。朝鮮中央通信は、「米国に対する重大な警告」として、アンダーセン空軍基地を攻撃する可能性にも言及した。

北朝鮮の30日の声明では、グアムを「侵略の前進基地」と位置付けている。

国営朝鮮中央通信は30日、中距離弾道ミサイル「火星(ファソン)12」の発射実験を実施したと発表した。現地当局者らが報道内容をまとめてCNNに伝えたところによると、発射実験には金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が立ち会い、ミサイルの性能に大きな満足感を示したという。

北朝鮮のミサイル発射を受けて、米国のトランプ大統領は非難声明を出し、「全ての選択肢がテーブルの上にある」と改めて警告した。

トランプ氏は声明で「世界は北朝鮮からはっきりとした最新のメッセージを受け取った。近隣諸国と国連の全加盟国を侮辱し、最低限の国際行動規範にも従わないという合図だ」と指摘。「安定を揺るがす威嚇的な行動は、地域や世界全体における北朝鮮体制の孤立を深めるばかりだ」と語り、従来の発言に比べると慎重な口調で北朝鮮を非難した。

長谷川豊氏 北朝鮮のミサイル発射めぐり日本を批判「多くの日本人が平和ボケ」

長谷川豊氏 北朝鮮のミサイル発射めぐり日本を批判「多くの日本人が平和ボケ」

29日、次期衆議院選挙立候補予定のフリーアナウンサー・長谷川豊氏が、自身の公式コラム「本気論 本音論」で、北朝鮮のミサイル発射をめぐり、日本の対応を批判した。

北朝鮮は同日早朝、弾道ミサイルを発射。ミサイルは北海道上空を飛行した後、北太平洋上に落下したという。発射を受け、政府は12道県に全国瞬時警報システム(Jアラート)を配信した他、安倍晋三首相は記者団に語った発言の中で北朝鮮を厳しく非難した。また、国連安全保障理事会は、緊急会合を開催している。

長谷川氏は「日本は迎撃態勢を取らず」と、今回の政府の対応に不満を漏らした上、Jアラートに疑問をぶつけた。国民が発射情報を受信してほどなく、ミサイルが北海道上空を通過したとみられるため、役に立っていなさそうだというのだ。長谷川氏は「こんなのに税金が100億円かかったのか? 冗談はやめて欲しい」とJアラートの現状を批判。

続けて長谷川氏は「多くの日本人が平和ボケしている間に北朝鮮の情勢は本当に緊迫の度を増している」と指摘し、「早急な対策を取らなければ、人が死んでからでは遅い。死んだ人間はもう戻ってこない」と訴える。

さらには、「まだサヨク集団は『9条で平和〜〜〜』と言っているのか?」「頼むから現実を見て頂けないものか」と、国内の勢力に呆れていた。

「有事の円買い」って? =北朝鮮リスクで進行

「有事の円買い」って? =北朝鮮リスクで進行

―最近、時々聞く「有事の円買い」とは。

 金融危機や紛争など異変が起きた際、投資家がドルなどの外貨やリスクの高い新興国の金融商品を売って、「安全な資産」とされる円を買うことだよ。リスク回避の流れが強まり、円高が進んでいる。

 ―例えばどんなとき。

 1993年の北朝鮮のミサイル発射や2008年のリーマン・ショック、11年の東日本大震災、昨年6月に英国の欧州連合離脱が決まった際などに急速に円が買われた。今月29日早朝の北朝鮮のミサイル発射後は、一時1ドル=108円30銭近辺まで上昇、前日比1円近い円高となった。

 ―なぜ円は安全資産なの? 
 円は貿易などの決済に使われる主要通貨の一つで、取引量が多い。また経済大国の日本は経常黒字国で、世界最大の対外資産を抱える債権国としての信用力もある。かつては「有事のドル買い」という言葉があったが、01年の同時多発テロや08年の金融危機などを経て、ドルは安全資産と言われなくなったそうだ。

 ―危機にさらされている日本の通貨が安全? 
 外国為替市場はさまざまな思惑で動く。ミサイルで被害が出て損害を埋めなければならない事態になれば、日本は海外に保有するドル建て資産などを売って円に替えようとするだろうとの観測から、外国人勢を中心に円が買われているとの解説がある。

 また、ここ数年の外為相場の動きから「有事なら円買い」という行動が染み付いていて、条件反射的に円が買われているようだ。これまで円を売っていた人が買い戻しており、そうした流れに乗じて利益を得ようとする投機的な円買いもある。

 ―円相場はどうなるの。

 外為市場で、北朝鮮の挑発が戦争に発展すると本気で思っている人はまだ少ない。大きな情勢変化がなければ、当面は円高傾向が続きそうだ。ただミサイルが日本国内に着弾して本当に被害が出たら、急激な円安に転じるだろうと話すディーラーもいる。

 ―外為市場は観測に流されやすいのね。

 東日本大震災直後にも、大規模な海外資産売却があるとの観測で円高が進んだ。事実というよりも臆測の面が強かったが、バスに乗り遅れるなとばかりに市場では円買いが加速。円高が輸出企業の業績を悪化させ、日本経済を冷やした苦い経験がある。
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