江藤幸子 須賀川祈祷による信者殺人事件
事件当時年齢 47歳犯行日時 1995年1月〜6月
罪状 殺人(6人中4人)、傷害致死、殺人未遂
須賀川祈祷による信者殺人事件概要
福島県須賀川市の祈祷師、江藤幸子被告は、元自衛官で幸子被告の愛人だった根本裕被告、幸子被告の長女裕子被告、重機オペレータ関根満雄被告とともに、幸子被告宅に同居する信者7人に対し、動物の霊を追い払う「御用」と称して太鼓ばちで全身をなぐるなどし、無数の打撲などで死に至る挫滅症候群で男女6人(当時49〜18)を死亡させ、女性1人に重傷を負わせた。暴行は信者1人当たり約10〜20日以上続き、長時間正座させたり飲食やトイレを制限するなどもした。事件は親類に救出された信者の供述から発覚し、1995年7月、家宅捜査で幸子被告宅から腐乱した6遺体が見つかった。
江藤幸子拘置 仙台拘置所
死刑執行 2012年9月27日江藤幸子 須賀川祈祷による信者殺人事件
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