尼崎連続変死 男性転落死で 死亡の美代子元被告書類送検

兵庫県尼崎市の連続変死事件で、2005年7月に沖縄県の崖から転落死した角田(すみだ)久芳さん(当時51歳)に飛び降りを命じて殺害したとして、兵庫県警などの合同捜査本部は10日、自殺した角田美代子元被告(当時64歳)ら2人を容疑者死亡のまま、殺人容疑で神戸地検に書類送検した。

他に書類送検されたのは、10年に死亡した男(当時61歳)。事件当時、美代子元被告らと同居しており、久芳さんらとともに沖縄県を訪れていた。

 容疑は、親族ら6人と共謀し、05年7月1日午前10時20分ごろ、沖縄県恩納村(おんなそん)の景勝地・万座毛(まんざもう)の高さ約30メートルの崖から、久芳さんを飛び降りさせ、殺害したとしている。