屋外で用足す女性盗撮=建造物侵入容疑、4人逮捕―警視庁

トイレを待ちきれずに屋外で用を足していた20代女性を盗撮するために倉庫に侵入したとして、警視庁は18日までに、建造物侵入容疑で、自称ライター沖山健太(41)=東京都墨田区押上=、会社員伊藤彰雄(38)=仙台市若林区大和町=両容疑者ら男4人を逮捕した。いずれも容疑を認めており、これまでに女性100人以上を盗撮していたとみられる。
 沖山容疑者らはトイレの順番を待ちきれない女性の後をつけ、植え込みなどで用を足す姿を近くで盗撮。「撮影会」などと称し、花見シーズンの代々木公園(東京都渋谷区)や花火大会の会場などに集まり、盗撮を繰り返していたという。