五郎丸歩 あのポーズの秘密を告白
ラグビー日本代表の五郎丸歩（２９＝ヤマハ発動機）が２８日、都内で映画「トランスポーター イグニション」のヒット記念イベントで舞台あいさつを行った。芸能イベントの出席は初めてで「試合より緊張する」と苦笑い。司会から「この舞台あいさつに向けて精神統一は？」と尋ねられ、暗にポーズを要求されたが「してないです」と否定して断った。
「実はポーズにはそんなに意味がない。試合には雨が降ったり降らなかったり、お客さんが入ったり入らなかったりといった要素がある中、自分の時間をしっかり作り出すのがルーティンの本質。ここ４年でしっかりと作り上げた」と説明し、自信をのぞかせた。
イベントには日本版の主題歌を歌ったＥＸＩＬＥのＳＨＯＫＩＣＨＩ（３０）も出席。
五郎丸は「映画にピッタリの曲で帰り、車に乗ったら飛ばしちゃいそう。車が好きなんでカーアクションに興奮した」と、ちゃめっけたっぷりに話すと「この映画のアクションを試合に取り入れたら退場になるので、ラグビーはちゃんとルールにのっとってやりたい」とジョークで会場を沸かせた。
一方、ＳＨＯＫＩＣＨＩは「毎回、メンバーでテレビを見ながら感動したね、と興奮して言い合った」とラグビーＷ杯をＥＸＩＬＥ全員で応援したという。
映画に関しては「もし運び屋をやるとしたら、リスクが伴うのでまずはＨＩＲＯさん（４６）に相談しないと」と笑わせた。
