ひかり電話、誤発信16件=ルーターに不具合―NTT東
NTT東日本は2日、光回線を使用した固定電話「ひかり電話」のルーターに不具合があり、ダイヤルした番号とは違う番号につながる事案が16件発生したと発表した。ルーターの型番は「RS―500KI」で、9月以降、約6700台貸し出している。ルーターのソフトウエアに問題があり、電話機側の設定次第で誤発信する場合がある。電話機の設定をダイヤル式からプッシュ式に切り替えることで当面使えるようになるが、NTT東は10日をめどにソフトウエアを自動更新する。問い合わせ先は(0120)321541、受付時間は午前9時〜午後5時。