ユニクロの難民支援策 職業訓練や店舗での雇用拡大
シリアなどの難民の雇用を国内外で拡大します。ユニクロを運営するファーストリテイリングが国連難民高等弁務官事務所と協力し、難民支援を強化すると発表しました。難民の自立支援のため、新たに来年から3年間にわたって、総額約12億円の支援を実施し、職業訓練や技術習得などのプログラムを開始するほか、現在、国内で13人いる難民の雇用を国内外のユニクロの店舗で100人程度に拡大します。また、2006年から続けてきたリサイクル衣料品の寄贈など衣料支援も拡充します。