経営統合、10月に延期=公取委審査が長期化―ふくおかFGと十八銀

4月1日の経営統合を目指していた地方銀行大手のふくおかフィナンシャルグループ(FG)と長崎県を地盤とする十八銀行は20日、統合時期を10月1日まで半年延期すると発表した。統合の前提となる独禁法に基づく公正取引委員会の審査が長引いているため。

 公取委審査の長期化による地域金融機関の統合延期は異例。ふくおかFGと十八銀は、公取委の承認を得るため、貸出金シェアを下げる方策などを検討している。