プレナスに勧告=下請け代を不当減額―公取委

持ち帰り弁当店「ほっともっと」を展開するプレナス(福岡市)が、弁当に使う加工肉などの製造業者に支払う下請け代金を不当に減額したなどとして、公正取引委員会は2日、下請法違反で同社に返金や再発防止を勧告した。

 不当と認定したのは約3410万円。

 公取委によると、プレナスは2014年11月から約2年間、おかず用の加工肉や調味料の製造を委託した6社への下請け代金を、協賛金名目で一定額減らしていた。販売終了にしたメニュー用の肉などの返品も行っていた。

 プレナスは事前に合意があったと主張したが、同法は、下請け側に責任がある場合を除き、代金減額や返品を禁じている。